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スポーツマウスガードで勝利をつかむ

── 珠洲トライアスロン総合3位、南房総&南熱海アクアスロン年代別優勝
中浜亮歯科医師インタビュー
WIN proがあったからこそ、結果を出せた

─先生は歯科医師でありながらトライアスロン選手としても活躍されていますが、普段からマウスガードを使用されているんですか?
『瞬間的なスピード、パワーを求められるスポーツ、トレーニングでは、無意識に強く食いしばってしまいます。
これは歯の破折リスクを高めるだけでなく、全身の余計な緊張にもつながります。
私が使っているオーダーメイドマウスガードWIN proは、食いしばりを適度に抑え、パフォーマンスを引き出してくれます。
2023年の珠洲トライアスロン総合3位や、南房総・南熱海アクアスロン2大会での年代別優勝も、このマウスガードがあったから達成できたと思います。』
快適な装着感と最新技術

─マウスガードはどうしても異物感が大きいと聞きますが。
『私の愛用しているWINPROは、可動粘膜である頬小帯を避ける設計で、自然な装着感が特徴です。
また、オーダーメイドなので、使用感重視ならPREMIUM、コンタクトスポーツならGUARD+と、用途に合わせて厚みを調整することが可能です。』
─歯型取りが苦手で一歩が踏み出せないという意見もあります。
『以前まで印象剤での歯型取りが苦手な方は、最新の口腔スキャナーで製作することができます。
歯型取りがなく、私のように骨隆起(型取りのトレーが当たると痛い部分)があったり、嘔吐反射のある人でも安心して作製できるのが大きな魅力です。』

下顎の骨隆起があっても安心してマウスガードは作成可能になった。
義務化が進むスポーツマウスガード
─最後にこれからマウスガードを作ってみたい方にメッセージをお願いします。
『近年、一部のスポーツではマウスガードの使用が義務化されています。
最新のマウスガードは色がカラフルで見た目もかっこよく、チームカラーでそろえることも可能です。
歯を守るだけでなく、集中力やフォーム維持にも効果を発揮するため、アスリートはもちろん、スポーツを楽しむすべての方、夜間の歯ぎしりが気になる方にもおすすめです。』

チームでネーム入れ、チームカラーでカスタマイズ可能
使用が義務化されているスポーツ(一部カテゴリー・年齢制限あり)

マウスガードは、スポーツ種目や団体によって義務化されている場合と、 推奨されている場合があります。
日本国内と国際的なルールを踏まえて整理すると、次のようになります。
義務化されているスポーツ
ボクシング(アマ・プロ)
試合・スパーリングともに必須。マウスピース未装着は出場不可。
アメリカンフットボール(NFL・Xリーグ・高校・大学)
全カテゴリーで必須。カラー指定がある場合も。
ラグビー(ワールドラグビー規定・日本ラグビー協会)
U19以下は義務化、それ以上は強く推奨。
ラクロス(女子競技)
フィールドプレーヤーは義務。男子はヘルメット内装着が推奨。
アイスホッケー(IIHF・日本アイスホッケー連盟)
U20以下は義務化、成人は推奨。
キックボクシング・ムエタイ・総合格闘技(MMA)
試合・スパーリングで必須。団体規定あり。
空手(全空連などフルコンタクト含む)
小中高生は多くの大会で義務化。一般部は大会規定による。
推奨されているスポーツ
バスケットボール(FIBA・JBA)
接触プレーが多いため推奨。国際大会では一部カテゴリーで必須化の動きあり。
サッカー・フットサル(FIFA・JFA)
接触やヘディング時の事故対策として推奨。
野球・ソフトボール(WBSC・全日本野球協会)
特に捕手・内野手・金属バット使用世代で推奨。
ハンドボール
接触やボール衝突のリスクから推奨。
ホッケー(フィールドホッケー)
高速ボールやスティックとの接触があるため推奨。
水球
水中での接触事故予防として推奨。


当院はwinpro(https://winpro-mem.com/)正規代理店です。